豚肩ロースのレモンハーブ焼き
豚肩ロースのレモンハーブ焼き
Roast Pork with Lemon and Herb Sauce
アメリカの家庭定番・かたまり肉で作るローストポーク
アメリカの家庭料理において、ローストポークは「特別すぎないごちそう」。
レストランの一皿というより、週末にオーブンに入れて家族や友人と囲む、気取らないメインディッシュとして親しまれています。
アメリカのレシピでは、3〜4ポンド(1.3〜1.8kg)ものかたまり肉を使うことも珍しくありません。
それは「一度で食べ切る」ためではなく、翌日以降もサンドイッチやサラダ、別の料理へと展開しながら leftovers (残りもの)を楽しむことを前提にしているから。
大きなかたまり肉で作る食事はパーティーなどのイベント用ではなく、オーブンに任せて作る、合理的で頼もしい家庭料理なのです。
このレシピでは、豚肩ロースのかたまり肉を使い、レモンとハーブで軽やかに仕上げます。
しっかりしたコクがありながらも重くなりすぎず、切り分けてそのままはもちろん、翌日のアレンジもしやすいのが魅力です。
オーブンでじっくり焼き上げたローストポークを、テーブルの真ん中にどん、と置く。
好きな分だけ取り分けて、パンやサラダと一緒に楽しむ――
そんなアメリカの食卓の空気感を、日本のキッチンでも無理なく再現できる一皿です。
週末のごはんに。
人が集まる日のメインに。
そして翌日まで続く「おいしい時間」を、ぜひ楽しんでみてください。
