ビーツのピンクヴィシソワーズ
ビーツのピンクヴィシソワーズ
Pink Vichyssoise
いつもの食卓が少し華やぐ、ピンクのひとさじ
ヴィシソワーズは、フランスの家庭料理「ポワローポテトスープ」をルーツに持つ一品。20世紀初頭、フランス出身のシェフ、ルイ・ディアがニューヨークのリッツ・カールトンで冷製スープとして提供したことから、一躍人気を集めました。温かいポタージュを冷たく仕立てるという発想は当時とても新しく、洗練された前菜として広まっていきます。
アメリカでは、特に夏のランチやブランチ、ホームパーティーで親しまれ、小さなグラスに入れてサーブされるスタイルも定番。涼やかでエレガント、それでいてどこかやさしい味わいが、多くの人に愛されてきました。
このレシピでは、クラシックなじゃがいもベースに少量のビーツを加え、自然な甘みと美しいピンク色をプラス。ビーツは控えめなので、風味はまろやかで食べやすく仕上がります。なめらかさを保つために、ミキサーは短時間で止めるのがポイント。特別なテクニックがなくても、テーブルをぱっと華やかにしてくれる一皿です。
前菜としても、フィンガーフードとしても。
ニューヨークの洗練を、ぜひご自宅のキッチンで楽しんでみてください。
