はじめてのホームパーティー:気負わず楽しむための3ステップ

「ホームパーティーって、楽しそうだけど大変そう…」
そう思って、なかなか一歩を踏み出せない人も多いのではないでしょうか?

料理の準備、テーブルのセッティング、おもてなしのマナー…完璧にやらなきゃと思うと、つい身構えてしまいますよね。でも実は、ホームパーティーはもっと気軽に楽しんでいいもの
大切なのは、「すてきに見せること」ではなく、「一緒に過ごす時間を楽しむこと」。

ここでは、はじめての人でも気負わず始められる、3つのステップをご紹介します。

ステップ1:完璧じゃなくていい “カジュアルなテーマ” を決める

ホームパーティーの第一歩は、「どんな雰囲気にしたいか」をゆるく決めること。
たとえば:

  • ハワイの朝ごはんブランチ

  • カリフォルニアのタコスナイト

  • パンとチーズとスープの会

  • お昼に集まる“持ち寄りピクニック風”ランチ

テーマがあると、メニューや飾りつけを考えやすくなりますし、何より自分の気分が盛り上がります
ポイントは、“気軽で楽しめる”テーマを選ぶこと。高級感よりも、親しみやすさを意識してみましょう。

ステップ2:“作りやすい・映える”料理を1〜2品だけ用意する

全部を手作りしようとしなくて大丈夫。
主役になる料理を1〜2品だけ決めて、それ以外は市販のパン、チーズ、フルーツ、スイーツなどを並べるだけでも立派なおもてなしになります。

たとえば:

  • オーブンで焼くだけのチキンや野菜のロースト

  • トルティーヤに具をのせるだけのタコスセット

  • ひと口サイズのサンドイッチやフィンガーフード

AlohaDays Kitchen Club(ADKC)で人気のレシピは、見た目は華やかでも、作るのは意外と簡単。そんな料理があると、パーティーへのハードルがぐっと下がります。

ステップ3:ゲストも自分もくつろげる “仕組み” をつくる

パーティーを成功させる一番のコツは、「自分も楽しめること」。
そのためには、準備の段階で**“仕組み”を整えておく**のがポイントです。

  • 盛りつけはワンプレートにしておく

  • 取り分けやすいビュッフェスタイルにする

  • ナプキンやカトラリーはまとめてカゴに入れておく

  • 紙コップやカジュアルなグラスでOK

  • 音楽を流して、会話の間を埋める演出を

ゲストが自由に動けるようにすると、会の雰囲気が自然と和みます。何より、自分も**ホストでありながら“いっしょに楽しむ参加者”**になれるのが、ホームパーティーの良さです。

まとめ:がんばりすぎなくても、ホームパーティーは始められる

ホームパーティーは、プロの料理人やテーブルコーディネーターだけのものではありません。
自分らしいやり方で、人を招き、笑い合う時間を作ること。それだけで、いつもの日常がちょっと特別なものになります。

「がんばる」ではなく、「たのしむ」。
その気持ちがあれば、最初の一歩はきっと軽やかになりますよ。

AlohaDays Kitchen Club(ADKC)について

AlohaDays Kitchen Club(アロハデイズキッチンクラブ)は、日本にいながら、ハワイやアメリカの人気メニューやおもてなしを楽しく学べる、オンライン中心の料理教室です。毎月のレシピ動画やZoomでのライブ講座にくわえて、調理のコツや道具、食材について学べる講座、そして季節ごとの対面イベントも開催。自宅でのんびり学びながら、リアルな交流も楽しめるハイブリッドなスタイルが特徴です。

スタイルの特徴は、日本のキッチンで作りやすい本格的な味と、おうちで楽しめるあたたかなおもてなし。見た目も華やかでおいしいのに、むずかしくないレシピがそろっていて、忙しい日々の中でも気軽にチャレンジできます。

「家族や友人が喜んでくれた」「料理がもっと楽しくなった」と、多くの方が料理を通じて大切な人との時間をより豊かにしています。

講師紹介とADKの背景

メイン講師の百合子先生は、ハワイ出身の夫との結婚をきっかけに、25年以上にわたってハワイの家族との交流を重ね、アメリカやハワイでの家庭料理に親しんできました。さらに、アメリカ本土やパリでも料理を学んだ経験があります。

ADKのレッスンは、料理やライフスタイルの雑誌にも紹介されています。テーマは「ハワイのローカルフード」「世界の家庭料理」「おうちで楽しむライフスタイル」など、日々の暮らしをちょっと楽しくしてくれる内容ばかりです。

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